今後もピラティスを継続してゆきますか?
インストラクターになることも考えている?


とりあえず半年は継続していく予定です。
現在はまだスタジオのみでしか行えておりませんが、方法を学ぶことが出来れば自主トレにて継続していけたらと思います。

継続は大切ですね!
自分の身体管理と理学療法士として臨床の勉強が両方同時にできるので、ピラティスを実践することは一石二鳥でお得な方法だとおもます。
将来的にはインストラクターの資格の取得を目指すことも視野に入れていますか?

インストラクターの取得は一つの武器になるかとは考えております。
しかし、まずは半年継続してから考えたいと思ってます。
あとは、インストラクターを取得した先のビジョンを考えた上で取得は検討したいと思います。

なるほど。
確かにインストラクターの資格は取得だけを目的としてしまうと、時間とお金がもったいないですからね。
その先にあるビジョンを考えておくことはとても大切です。
最近は理学療法士の領域でも予防分野が注目されてきていますよね。
予防分野が発展し拡大していった場合に、ピラティスのできる理学療法士の活躍の場は広がってくるのではないかと思っています。
ちなみにですが、POSTという有名なWEBサイトでもピラティスが話題になってましたよ。
https://1post.jp/2329

POSTの記事見ました(^^)
最近ピラティス話題になっていますね!
臨床スポーツ医学の雑誌にもピラティスの特集記事が載るなど、凄く注目されている印象があります。
やはり予防の領域に携わりたいので、ピラティスは武器になると思っております。
ピラティスに興味があるけど、
まだ一歩を踏み出せていない理学療法士に伝えたいことは?

最後になりますが、
「ピラティスに興味があるんだけど、どうしようかなー」
「ピラティスって本当に効果あるのかな?」
「どうやって始めたらいいのかな?」
こんな風に思っている理学療法士も少なくないのかとおもいます。
そんな理学療法士に伝えたいことはありますか?

私もまだ一歩目を踏み出したばかりですが、踏み出してみて良かったと感じています!
その理由は、 自分の体と向き合うことができるからです。
特に、理学療法士は体が資本です。
自分の体が守れなければ、患者さんの体も守れないのではないかと思います。
ピラティスは解剖学・運動学に基づいた運動療法を行うためかなり勉強になります。
また、患者さんに運動療法を提示する際の注意点や声掛けが明確になります。

「理学療法士は体が資本!」
本当にその通りですね!
最近は理学療法士の働き方が多様化してきていますが、まだ大多数の理学療法士は臨床現場にいます。
臨床現場で腰痛を抱えてる人も多いです。
若いうちはなんとかなるかもしれませんが、年齢を重ねると色々とトラブルがでてくるでしょう。
まずは、理学療法士が自分の体を管理をしてゆくことが大切ですね。

本日は本当にありがとうござました!
ピラティス頑張ってくださいね。

こちらこそありがとうございました!
ピラティスはきっと理学療法士の役に立つ
ピラティスを始めた理学療法士のDさんにインタビューをさせていただきました。
ピラティスに興味をもたれたのがDさん自身の腰痛の悪化。
自己の身体管理は大事だと思っていても、なかなかその一歩を踏み出すことができないし継続が難しい部分でもあります。
ピラティスはリハビリテーションを根源としていますから、理学療法士には最適なエクササイズだとおもいます。
自己の身体管理にもなるし、臨床の勉強にもなります。
この両輪がうまく回れば継続することも難しいことではなくなるはずです。
ピラティスに興味を持たれている方は、まずはピラティスを実際に体験してみることをおすすめします。
きっと、Dさんのような新たな発見や気づきがあるはずですよ。
ピラティスによって色々な気づきがあったようですね。
今後もピラティスは継続されてゆく予定ですか?